先日、私の投資方針である「長期・分散・積立」の観点から、先日「NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)」を買い増し(追加購入)しました。
「最近のJ-REIT市場、かなり下がっているけれど買って大丈夫?」 「利回りは魅力的だけど、金利上昇のリスクは?」
そんな疑問を持っている方の参考になれば幸いです。
チャートの現状

チャートを見ていただくと一目瞭然ですが、東証REIT指数(1343)は2026年1月19日に最高値である2,249.5円を記録して以降、右肩下がりの調整局面が続いています。
最新の株価(1,952円)は、その最高値から約13%も下落した水準にあります。移動平均線も短期・中期・長期ともにデッドクロスを形成し、下値を探る展開となっています。
買い増しについて


- 購入単価
- 1,954円
- 現在の平均取得単価
- 2,005円
- 最新の現在値
- 1,952円
平均取得単価は2,005円で、購入価格に対する分配金利回り(YOC)は4.58%です。
東証REIT指数(1343)の追加購入に踏み切った「3つの理由」
東証REIT指数(1343)に関して、購入に際しての明確な機械的ルールを決めているわけではありませんが、今回の買い増しに際して以下の3つの理由があります。

最高値から「約13%下落」という値ごろ感
相場の世界では「高値から10%の下落」は調整局面入り、などと言われたりします。
今回、2,249.5円から1,950円台まで綺麗に約13%調整したことで、チャート的には「ここからは売られすぎの領域に入ってくるのではないか」という値ごろ感が強く意識される水準だと判断しました。
分配金利回りが「4.7%」まで上昇
株価(ETF価格)が下落してきたことで、インカムゲインとしての魅力が高まっています。 現在の東証REIT指数(1343)の分配金利回りは4.7%程度にまで上昇しています。
私が意識している「分配金利回り4%以上なら買いに行きたい」という水準を大きく上回っています。
資産分散の目的(運用資産の「5%」を目標に)
私のポートフォリオにおいて、不動産(J-REIT)は「全体の運用資産の5%」を目標比率として設定しています。
昨年末時点でポートフォリオ内の不動産(J-REIT)の割合は3%程度でしたので、5%にするべく、買い増しの機会を探っていたので今回の購入に至りました。
購入に際して唯一懸念したこと
一方で、手放しで喜んで買っているわけではありません。今回、購入する際に最も懸念したリスクは「日本の10年債利回り(長期金利)の上昇」です。
REITと金利には深い関係があり、金利が上がると以下の点からREITにはマイナスに働きます。
- REITが物件を購入するための借入金利(利払い費用)が増え、業績を圧迫する
- 「国債の利回りで十分」(金利差が縮小)となり、リスク資産であるREITから資金が流出する
足元の日本の長期金利上昇トレンドこそが、現在のREIT価格下落の主な要因だと考えられており、この金利の上昇がどこまで続くかが不透明な点が最大の懸念材料でした。
ただ、私は金利のピークを予想することはできないので「金利の上昇リスクはある程度続くかもしれないが、4.5%の分配金を貰いながら長期で回復を待てば良い」と割り切り、腹を括って購入しました。
最後に
現在の私の平均取得単価は2,005円となり、含み損(現在値1,952円)を抱えてしまっていますが、焦りはありません。
私が「東証REIT指数(1343)」に求めているのは、日々の値動きで一喜一憂することではなく「長期・分散・積立」の観点から「資産の分散」と「長期にわたって安定した分配金を得ること」です。
今後さらに下落するような展開があれば、更に追加で購入できるように、買い増し用の資金も用意しています。
ここで紹介している投資の手法や銘柄などは私自身が実際に行っているものであり、読者の皆様に推奨しているわけではありません。投資については自己責任でお願いします。紹介している数値なども細心の注意を払っていますが誤っている可能性もありますので、ご自身でも確認することをお勧めします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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