【レバナス投資】チャートで確認、暴落はチャンス?10%下落局面で買い増し続けた結果

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「レバナスは値動きが激しすぎて、夜も眠れないのではないか」そんな声をよく耳にします。確かに、私がサテライト枠で運用している「iFreeレバレッジ NASDAQ100」は、1日で基準価額が5%以上も上下することも珍しくいない非常にボラティリティの高い商品です。

レバナスは年率リターン約15%に対してリスク(標準偏差)は約36%もあり、リスクあたりのリターン(シャープレシオ)は0.4程度ですので、投資効率が良いわけではありません。

ではなぜ、私が「レバナスを買い続けるのか?」と聞かれれば、「夢」があるからです。年率リターン15%でシミュレーションをしてみると、とんでもない結果が出ます。

投資資産のメインは、全世界株(除く日本)や高配当株、米国の債券ETFに投資しつつ、あくまでレバナスはサブ(サテライト)です。「お楽しみ枠」のような感じです。

今回の記事では、私が数年間実践してきたスポット購入がどうだったのか振り返って見たいと思います。

「直近高値から10%下落での購入」

投資で最も難しいのは「いつ買って、いつ売るか」という判断に、その時の感情が入り込んでしまうことです。

特にレバナスのような変動の激しい商品では、価格が急落すると「もっと下がるかも」と恐怖を感じて動けなくなり、逆に急騰すると「乗り遅れたくない」と焦って高値掴みをしてしまいがちです。

そこで私が自分に課しているルールが「直近の最高値から基準価額が10%以上、下落したタイミングで、淡々とスポット購入を行う」という非常にシンプルなルールです。

私の投資方針は「長期・分散・積立」です。レバナスには市場が調整局面に入った時だけ、資金を投入する。この機械的な戦略が、暴落時の恐怖を「安く仕込めるバーゲンセール」に変えてくれました。

チャートで確認

下記のチャートはダイワレバナスの2022年7月頃から現在までのチャートになります。

2022年は米国の利上げのなどの影響で低迷していましたが、その後は大きく上下しながらも長期的に見れば右肩上がりと言っても良いように見えます。

出典:大和アセットマネジメント

私が実際にどのタイミングで購入ボタンを押したのか、チャート上にプロットしてみました。

2022年

2022年の9月27日に18,053円で初めてレバナスを購入しました。基準価格は2022年の1月頃は40,000円を超えていましたので、かなり安値で買えました。

この時点では買うタイミングが分からず「とりあえず買ってみました」という感じです。

出典:大和アセットマネジメント

2024年

2022年に購入後はしばらく大きな動きはなく、2024年夏の「上田ショック」で20%程度下げたところで2度購入しました。

8月7日は運よくちょうど安値で買えました。

出典:大和アセットマネジメント
出典:大和アセットマネジメント

2025年

「上田ショック」の後は基準価格は回復し、50,000円目前まで上昇しました。その後2月頃から「トランプ関税ショック」に見舞われ、一気に30,000を切る水準まで下落してしまいました。

このタイミングで2度に渡り購入。ここでも運よく29,275円という安値で購入できました。

2026年

「トランプ関税ショック」の後、基準価格は大きく上昇し、一時60,000円を超えました。その後しばらくハイテク関連株の低迷でヨコヨコの状態が続いて、アメリカのイラン攻撃から中東情勢が不安定となり、基準価格は大きく下落しました。

4月7日に50,072円で購入しました。今までの購入価格と比べるとかなり高値ですが、それだけ最高値を更新しているという証です。

まとめ

こうして可視化すると、いかに「感情」ではなく「価格の調整」だけを見て機械的に動いているかがお分かりいただけると思います。

最新基準価額(4/14)による「全資産」の運用成績

2026年4月14日現在の最新基準価額(54,980円)で、トータル実績です。

項目内容・数値
累計投資額123,400円
全保有数量42,108口
平均取得単価29,305円
現在評価額231,509円
トータル収益+108,106円
騰落率+87.6%

買い増しを続けているため平均取得単価は上がっていますが、それ以上に「保有口数」を効率よく積み上げてきた結果、資産は元本の約1.9倍にまで膨らんでいます。

最後に

現在、レバナスの運用は非常に順調です。ただ、私はレバナスで大儲けしようとか、一攫千金を狙っているとかではなく、あくまで「投資」として行っています。

感情を横に置き「自分自身のルールに従う」これだけです。このルールを守れなくなった時(例えばサテライト枠以上に買ったり、購入すべきタイミングで購入しなかったり)は「投資」と呼べなくなった時だと思っています

基本的に「お楽しみ枠」での投資ですので増えても減っても、さほど気にしていません。最後にどうなっているかは老後のお楽しみです(笑)

ここで紹介している投資の手法や銘柄などは私自身が実際に行っているものであり読者の皆様に推奨しているわけではありません。投資については自己責任でお願いします。紹介している数値なども細心の注意を払っていますが誤っている可能性がありますのでご自身でも確認することをお勧めします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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