為替介入でEDV1株1万円割れ!米国債券ETF追加購入の狙い

米国債券ETF

先日の記事でEDVの株価が60ドルを割り込み、為替介入等の影響でドル安・円高が進んでいる「株安×ドル安のタイミングは買いではないか」とお伝えしました。

そして2026年8月3日、実際にEDVとAGGの買い付けを実行しましたので、今回はその取引記録と今後のポートフォリオの狙いについて書き記したいと思います。

今回の取引内容

まず、今回の取引の全体像です。円貨換算の金額とあわせて整理しました。

米ドル為替取引(円貨⇒ドル)

  • 約定日時
    • 2026年8月3日
  • 購入金額
    • 958.00 USD
  • 約定レート
    • 156.35円 / USD
  • 受渡金額
    • 149,783円

米国債券ETFの買い付け

  • バンガード 超長期米国債 ETF(EDV)
    • 数量 11株
    • 平均約定単価 59.9199 USD
    • 1株あたりの円換算価格 約9,368円(156.35円)
    • 買付総額 約659.12 USD(約103,053円)
  • iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF(AGG)
    • 数量 3株
    • 平均約定単価 97.2500 USD
    • 1株あたりの円換算価格 約15,205円(156.35円)
    • 買付総額 約291.75 USD(約45,615円)

1株10,000円割れで平均単価引き下げ

今回EDVを購入理由は、為替介入によって生まれた円高のおかげで、EDVの円ベース価格が1株10,000円を切ったからです。

私のEDVのこれまでの保有状況は、平均取得単価が1株あたり71.5ドル、為替レートが平均152.713円でした。 円建てに換算すると、1株あたり約10,919円で購入してきた計算になります。

それが今回は、ドル建て株価が59.9199ドルまで下落し、為替も156.35円で調達できたことで、円建てでの購入単価は約9,368円となりました。

これで現在保有しているEDV取得単価は69.964ドル(10,713円)、為替レートは153.129円となりました。

通常、米長期金利が上昇してEDVが安くなるときは「ドル高・円安」が進みやすいため、1株あたりの株価を円で計算すると為替が相殺してしまいます。

今回は為替介入のおかげで「株安×ドル安」という二重に割安なタイミングで安く購入できたと思っています。

私が米国債券ETFに求める役割

改めて確認しておきたいのは、私がEDVなどの債券ETFを購入している目的はキャピタルゲイン(値上がり益)を狙った短期トレードではありません。

私が債券ETFに求めているのは、主に以下の2点です。

  1. 高分配金を受け取りながら、株式市場の暴落に備えること
  2. 株式市場が実際に暴落した際の強力なヘッジ(クッション)とすること

EDVは平均デュレーションが約24年と非常に長いため、将来的に景気後退などが起きてFRBが利下げに転じた際、株価が大きく跳ね上がる特性を持っています(理論上、金利が1%低下すれば株価は約24%上昇)。

株式市場が堅調な間や高金利が続く局面では、5%前後の高水準な分配金を着実に受け取りながら、いざ株式市場が暴落した際には、値上がりしたEDVを売却して安値になった株式を買い増す「リバランスの原資」にすることを狙っています。

最後に

私は「株式が好調なのだから(逆相関の関係にある)債券(EDV)が低迷するのはある意味で自然なこと」ではないかと思っています。

債券(EDV)が威力を発揮するのは今と逆の動きになった時です。

資産運用において大切なのは、周囲に流されず、自分のルールに従って淡々と機械的な取引を行うことではないでしょうか。

ここで紹介している投資の手法や銘柄などは私自身が実際に行っているものであり読者の皆様に推奨しているわけではありません。

投資については自己責任でお願いします。

紹介している数値なども細心の注意を払っていますが誤っている可能性がありますのでご自身でも確認することをお勧めします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

どなたかの参考になれば嬉しいです。

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