米国の長期金利の上昇に伴って米国債券ETFの「EDV」の価格の下落が止まりません。
1年前の長期金利、約4.1%程度と比べると直近では約5.2%ですので1%以上上昇しています。
一方「EDV」の1年前の価格は約65ドル前後で、直近では54ドルにまで下落しています。
下落率にすると約17%です。
今回の記事では私が保有している米国債券ETFの状況と直近の行動について公開していきます。


私が保有している米国債券ETFの状況
私は数年前から米国債券ETFの「EDV」や「AGG」を継続して購入してきました。
現在の状況は以下のようになっています。


「EDV」は約76万円分、「AGG」は約43万円分、合計120万円程度保有しています。
「EDV」はー約17万円の含み損(-18%)、「AGG」はかろうじて含み益の状態です。
「EDV」と「AGG」を買い増し
直近の状況を見て先日、10月6日に「EDV」と「AGG」を買い増ししました。
「この期に及んでEDVを買うなんて」と思われる方もいるかもしれませんが、私なりの考えがあって買っています。

株価暴落時に備える「守り」の資産として
株式市場が大きくクラッシュ(暴落)した際、EDVは価格が上昇する傾向があります。
これは、投資家がリスクオフの局面で「安全資産」である米国債を求めるためです。
EDVは単なるキャッシュフローを得るための資産ではなく、株式暴落時に資産全体のダメージを和らげる「ヘッジ機能」を期待しています。
価格下落により、分配金利回りが魅力的な水準に
ここ最近の債券価格の下落により、分配金利回りが5.8%にまで上昇しています。
もちろん、価格下落は含み損につながりますが、長期的な視点に立ったとき「より多くの口数を、より高い利回りで仕込めるチャンス」とも捉えられます。
「含み損という現実はありますが、キャッシュフローを得ながら次の相場局面を待つ」この姿勢が、私の精神の安定にも繋がっています。
金利上昇は「織り込み済み?」
現在の政策金利(3.75%~4.00%)に対し、足元の10年債利回りは、かなり高い水準で推移しています。
市場はすでにこの先の利上げ局面を織り込んでおり、ここから劇的な金利上昇は起こりにくいのではないかと思っています。
最後に

長期金利の上昇が続いていますが、現在の5%という水準は24年ぶりの高さですので、ある程度のところまで来ているのではないかと感じます。
ただ、金利のピークが何%なのかは誰にもわからないわけで、私は「長期・分散・積立」の投資方針に沿って安くなった債券ETFを淡々と買っていくつもりです。
ここで紹介している投資の手法や銘柄などは私自身が実際に行っているものであり読者の皆様に推奨しているわけではありません。
投資については自己責任でお願いします。
紹介している数値なども細心の注意を払っていますが誤っている可能性がありますのでご自身でも確認することをお勧めします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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