私は長期保有を目的に「NF・日経高配当50 ETF(1489)」を保有しています。
1489は日本の高配当株50銘柄に分散投資でき、年4回の分配金を受け取れるETFです。
私にとっては、値上がり益を狙っているのではなく、分配金(インカムゲイン)を得るための投資先です。
2026年11月6日、1489は前日比206円安の3,390円となり、1日で5.73%下落しました。
直近最高値3,655円からは約7.3%下がった水準です。
今回の下落を機に、現在の保有状況や分配金実績を振り返りながら、今後の買い増しルールについて紹介します。




1489の現在の保有状況
私の購入履歴は次のとおりです。


| 購入日 | 数量 | 購入価格 |
|---|---|---|
| 2025年4月7日 | 100口 | 1,875円 |
| 2026年3月9日 | 16口 | 3,040円 |
現在は116口を保有しており、平均取得単価は2,036円です。
11月6日時点の評価額は393,240円、含み益は157,064円となっています。
直近1年間の分配金は104円
1489の直近1年間の分配金は次のとおりです。
| 決算日 | 1口当たり分配金 |
|---|---|
| 2026年1月7日 | 8円 |
| 2026年4月7日 | 38円 |
| 2026年7月7日 | 9円 |
| 2026年10月7日 | 49円 |
| 合計 | 104円 |
年間104円を基準にすると、現在の平均取得単価2,036円に対するYOC(取得価格に対する分配金利回り)は約5.11%です。
私は今後も分配金を積み上げていきたいので、買い増しの際にもYOCを意識したいと考えています。
直近一年間に受け取った分配金の合計




直近一年間に受け取った分配金の合計は10,152円でした。
私が考える1489の買い増しルール
私は、次の2つを基準にしています。
- 購入タイミング
直近高値から10%下落するごと - 購入数量
買い増し後のYOCは4%以上を目指す(買い増し後の平均取得単価が2,600円以内になる範囲)
ただ、年間分配金104円が今後も維持される保証はありません。分配金が減少した場合は、許容できる平均取得単価も見直す必要があります。
直近高値から10%下落するごとに購入する
株式市場では、一般的に高値から20%以上下落すると弱気相場入りの目安とされています。
ですから、私も20%下落したら追加購入の目安としていました。
しかし、20%の下落を待っているとなかなか購入機会が訪れず、その前に株価が反発してしまう可能性があります。
そこで私は、20%の下落を待つのではなく、直近高値から10%下落するごとに段階的に購入していくことにしました。
実際、2026年3月9日に16口を3,040円で購入した際も、当時の高値から約10%下落したタイミングでした。
過去の購入経験を踏まえて、今後も継続したい買い方です。
現在の最高値3,655円を基準にすると、購入を検討する株価は次のようになります。
| 高値からの下落率 | 株価の目安 |
|---|---|
| 10%下落 | 約3,290円 |
| 20%下落 | 約2,924円 |
| 30%下落 | 約2,559円 |
まずは3,290円前後で買い増しを検討し、さらに下落した場合は次の水準でも追加購入を考えます。
なお、新たに高値を更新した場合は、その高値を基準に計算し直します。
2026年11月6日の終値が3,390円ですので、買い増しの目安まではあと100円です。
買い増し後のYOCは4%以上を目指す
もう一つの基準はYOCです。(YOCとは取得価格に対する分配金利回りのことです)
直近1年間の分配金104円を前提にすると、YOC4%を確保できる平均取得単価は2,600円となります。
104円 ÷ 4% = 2,600円
現在の平均取得単価は2,036円なので、買い増しによって平均取得単価が上昇することは許容しますが、買い増し後も2,600円以内に抑えたいと考えています。
最後に
1489の買い増しルールは、直近高値から10%下落するごとに購入し、買い増し後の平均取得単価は2,600円以内、YOC4%以上を目指すというものです。
20%の下落を待ち続けるのではなく、10%刻みで購入機会を設けることで、買い増しのタイミングを逃しにくくしたいと考えています。
11月6日は大きく下落しましたが、月曜日(11月9日)も同じように下落するのか?はたまた反発するのかは誰にも分かりません。
ちなみに私は、週明けの月曜日に「1489の株価が3,290円を下回れば追加の購入をする」と決めています。
「この水準で購入しても良いのか」など、色々と思うところはありますが、自分で決めたルールに従って機械的に進めていきたいと思っています。
ここで紹介している投資の手法や銘柄などは私自身が実際に行っているものであり読者の皆様に推奨しているわけではありません。
投資については自己責任でお願いします。
紹介している数値なども細心の注意を払っていますが誤っている可能性がありますのでご自身でも確認することをお勧めします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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